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太陽 - 土星
ネイタルのエレメントの事をしつこく考え続けていると、ふと、同じ火のエレメント、ホットでドライなものも、チャートの中には5つあることに気付きます。

カーディナルな火の牡羊のサイン。
フィクスドな火の獅子のサイン。
ミュータブルな火、射手のサイン。
そして、太陽と、火星です。
同じエレメントといっても、これらはそれぞれ微妙に違います。
太陽に属するクリスタルがある一方で、火星に属するクリスタルもあります。そして、そのホットとドライの割合はクリスタルごとに違うとされています。残念ながら、誕生石のようなサインに属するクリスタルはありません。

サインは形容詞ですから、太陽が水のサインにあるときと、火のサインにあるときでは同じ生命力でも違った表現で語られるでしょう。

生命力が水の中にあるとは?
こと占星術に関して言えば、水の中で火が消えてしまうと聞いたことはありません。火星への表現は、古来、水の中で戦おうとしている戦士という言われ方をしています。太陽は? 回りにある水から、まず蒸発させようとして躍起になっている「生命力」のようなイメージでしょうか。生命力そのものは、直接に地や風のエレメントに与えられていかないものの、水のエレメントを通して配されるように、どうしても一段階低いと言うより、フィルターを通したように柔らかいエネルギーとして配されていくでしょう。

こんな事を書いている占星家をまだ私は知らないのですが、火星に対する表現を借りると、この言い方でも成り立つかもしれません。

そんなこんなで、ギリシャ占星術師エデッサのテオフィロス(c.695-785)は自身の本「Elections for Wars」の中で
『この観点に立てば、占星術の賢人は、星々の性質の混合されたものを使うときに – [彼ら]の特徴の中で最も個性的な[重要な意味]とそれぞれの[性質になるもの]、そればかりでなく、それらの最も一般的なものと特殊化された[重要な意味]に従ったもの – を使用する。』
と書きます。

私が賢人であるというわけではありません。最も一般的なエレメントと7つの惑星に戻ることが、またしても重要になるわけです。
| 星占い | 13:13 | comments(6) | trackbacks(0) |
太陽 - 土星
ネイタル・チャート(誕生のホロスコープ)の気質を評価すると、罹り易い病気が分かってきます。何になるの?

きちんとした食事を加えていくことで、気質から病気を最小限に押さえることができます。予防は薬でするのではなくて、食べ物でするわけです。

太陽−土星オポジションでは、チャートごとに主になるものが違っています。気質では太陽は常に評価されますから、一般には、太陽が土星に虐げられることになります。

でも、それもこれも、土星や太陽がどのようなエレメントや気質と呼ばれる作用を強く受けているかによって異なってきます。だから、太陽−土星オポジションだからといって何も言えないのです。それぞれです。良いこともあるかもしれません。
| 星占い | 14:45 | comments(3) | trackbacks(0) |
太陽 - 土星
現代では「変わっている」というのは、ユニークな発想のできる人という意味の、一つの褒め言葉だ。1ハウスに海王星のある人は変わっている。これをアングル、あるいはアングルと同じサインに海王星のある人は変わっていると言い換えても同じである。変わっていない人の方が少ないのだから。

これを1ハウスに海王星のある人は「狂っている」と言い換えるととんでもないことになる。「変わっている」という言葉は許されてほほえましく誰にでも当てはまるのでいいけれども、「気が狂っている」では、事実でも癇に障るであろう。

ちなみに、海王星がアングル、あるいはアングルと同じサインに入る人と言い換えるならば、半数に近い人が「変わっている人」となる。これは、星占いでも何でもない。普通の現代人のことである。
| 星占い | 09:07 | comments(0) | trackbacks(0) |
太陽 - 土星
太陽 - 土星 オポジションを考えていくときにボナタスの本がとても参考になります。

土星は肉体全体を表すとなっています。多少違和感を覚える人もいるかもしれません。
土星は魂を運ぶ肉体なので、その状態が良ければ、人生という航海の荒波にあっても、豊かなものを形成する(運ぶ)大きな船に譬えられると言います。
それが良い状態に置かれていなければ、それほど大きなものを運べない小舟であると言います。

字義どうりに読んでも、こんな解釈は出てこないのでご参考までに。
| 星占い | 09:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
太陽 - 土星
フローリーは、カルペパーやリリーも持っている太陽−土星のオポジションを挙げながら、リリーはちっとも伝統的ではなかったと言います。なぜなら、リリーはケプラーが御膳立てしたマイナーアスペクトを使っていますから、当時はもっともモダンな占星術を行っていたんだと書きます。

論旨は太陽−土星のオポジションには無いのですが、話の切り口が興味を持たせます。フローリーの本を離れて、太陽−土星のオポジションを考えてみると、古典的なものに惹かれる意味が読み取れません。

古典的な物、年長者、差異のある地位(土星)、それらに盾突く(オポジション)太陽(魂)と見えなくもありません。
| 星占い | 13:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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